神戸新聞 7月18日版に「丹波市内 空き家1238戸 -対策審初会合 3割は管理に問題-」という記事が掲載されていた。
丹波市内にも多くの空き家があるということで、その対策を考える審議会が設置され、その初会合が開催されたとのこと。
ちなみに、会長には小森星児さんが選任。
入念な作業と専門技術で皆様の暮らしをサポートいたします
神戸新聞 7月18日版に「丹波市内 空き家1238戸 -対策審初会合 3割は管理に問題-」という記事が掲載されていた。
丹波市内にも多くの空き家があるということで、その対策を考える審議会が設置され、その初会合が開催されたとのこと。
ちなみに、会長には小森星児さんが選任。
今月のはじめ、大阪で2日間にわたって耐震診断と改修に関する講習会が開催されたので参加してきました。
講習会の名称は「平成26年度「国土交通大臣登録 耐震診断資格者講習」並びに「耐震改修技術者講習会」」というもの。
業界柄、やはり硬いです(笑)。
さて、この講習会は、耐震改修促進法の改正、一定建築物の耐震診断義務化と耐震診断資格者制度の創設平成25 年11 月25 日に「建築物の耐震改修の促進に関する法律」の一部を改正する法律という、なんだか1回聞いただけでは、理解不能な、いやとにかく法の改正に基づいて実施されることになったものです。
6月24日(火)、兵庫県建築指導課さんの主催により木造住宅耐震改修工法講習会「耐震リフォーム達人塾」が開催されたので参加してきました。
兵庫県では建築物の耐震化を進めるため「わが家の耐震改修促進事業」を実施されていますが、平成26年度から他の都道府県が設置した第3者機関や大学等の公的機関により性能評価された工法についても補助対象とすることとされたようです。
それで、今回その中でも先進的な活動に取り組まれている愛知建築地震災害軽減システム研究協議会さんが取り組んでおられる合理的な低コスト工法を学んで、兵庫県内における住宅の耐震化の推進と工事費の低減を目指す趣旨での開催でした。
こちらの動画は、2010年11月4日に兵庫県三木市の実大3次元振動破壊実験施設(E-ディフェンス)で行われた木造校舎の振動実験の様子です。(神戸新聞社)
震度6弱の揺れを与えると木造校舎がメキメキと音を立てながら揺れる様子がよくわかります。
今日の神戸新聞に「真珠会館建て替え計画」という記事とともに日本真珠会館の写真が掲載されていました。
神戸市中央区にある真珠会館は貴重なモダニズム建築と言われ、優れたモダニズム建築を保存する国際組織ドコモモ(DOCOMOMO:けっして電話会社じゃないですよ。)の選定も受けている国登録有形文化財なのです。
この建物を所有する日本真珠輸出組合さんが、老朽化を理由に今月下旬の総会で建て替えか修復かを決定される見込みということらしいです。
この建て替え計画に対しては、建築設計監理協会や日本建築家協会近畿支部兵庫地域会さんなどが反対の意思表示をされており、連名で修復と活用を求める要望書を同組合に提出されたとのことでした。
最近、兵庫県では近代遺産への注目も高まり、様々な保存、活用が進む中、貴重な建物がマンション建設のためなどに次々と消え去っていく姿も見受けられます。
神戸市もどんどん高層マンションが立ち並ぶようになってきましたが、中央区の一等地にわずか4階建ての古びたビルというのは一般の方々にどのように思われているのでしょうか。
こんなの早く取り壊してキラキラ輝くファッションビルかガラスに覆われたオフィスビル、それとも高層マンションに建て替えたほうがいいという方も多いのかも。
所有者含めいろいろな考え方のある中、日本のモダニズム建築100選に選ばれた名建築の行方が注目されているようです。
経済、文化、そして歴史に多くの人々の思い。
残すか残さないか? そう単純なはなしでもないようです。
もう5月です。
いつものことですが、事務所の横にある農業用排水路周囲の雑草が伸び始めてました。
この排水路はうちの敷地内ではないのですが、やはりきれいにしておくにこしたことなないので、たまに草刈りしています。
数年前までは、お隣の田んぼも放置されていたので、そこも雑草が伸び放題で、そこもたまに草刈りしていたので、それに比べればあっという間に終わる程度の面積。
倉庫から草刈機持ちだしてささっとかる程度の雑な作業なので、若干トラ刈り状態のところもありますが、そこはご愛嬌。
長年この地でお世話になっていますし、できるだけ地域の景観も良くなると信じて頑張っていきたいと思います。
中川住研三田営業所 TEL.079-568-0375 まで。
篠山市、三田市周辺のお客様の場合、比較的に早めにお伺いすることが可能です。
今日は天気が良かったので、前から気になっていた事務所2階の木製手摺のお化粧直しをしました。
人と同じでまずは、汚れを落とします。事務所の前が県道で車が多いので排気ガスや既存の塗料の劣化による汚れがけっこうついてます。事務所に高圧洗浄機を置いていなかったので、ブラシでゴシゴシ手作業でやりました。
半分ずつ洗ってしばらく乾燥させます。乾燥したら塗料を刷毛をつかって丁寧に塗っていきます。
住まいの耐震改修を行う際には、基礎を強くしたり壁を強くしたりするのが、まず考えられる補強方法です。
壁の場合は、壁に斜めやばってんに入っている筋違という木材を入れて両端を専用の金物で固定するか、合板と言われる厚み12mmぐらいの板を柱と梁、土台などに釘やビスで止めつけて補強する方法が一般的です。
ただ、耐震改修されるお住いは新築ではないので、それぞれのお住まいの構造や間取り、または工事期間中の生活スタイルは様々。このような様々な事情を考慮した上で、補強する場所と工法を選択していく必要があります。
その際、天井と床を壊すことなく補強工事を行うことができるのが、ここでご紹介する大建工業の耐震改修パネル「かべ大将」です。