平成26年11月22日付神戸新聞の丹波篠山欄に「空き家対策 規制、活用両面から案 審議会で丹波市移住促進へ支援」という記事が掲載されていました。
丹波市は兵庫県の北東部に位置し、京都府とも接するまち。弊社が拠点とする篠山市ともお隣同士で同じ丹波地域に属するまちでもあります。
以前、この丹波市の審議会の第一回目が開催されたと記事を書かせていただいたことがありました、その後の経過報告ということですね。
丹波市内 空き家1238戸 : 2014年7月24日
入念な作業と専門技術で皆様の暮らしをサポートいたします
平成26年11月22日付神戸新聞の丹波篠山欄に「空き家対策 規制、活用両面から案 審議会で丹波市移住促進へ支援」という記事が掲載されていました。
丹波市は兵庫県の北東部に位置し、京都府とも接するまち。弊社が拠点とする篠山市ともお隣同士で同じ丹波地域に属するまちでもあります。
以前、この丹波市の審議会の第一回目が開催されたと記事を書かせていただいたことがありました、その後の経過報告ということですね。
丹波市内 空き家1238戸 : 2014年7月24日
もう皆様ご存知の通り、空き家が増加し、様々な問題が顕在化してきました。
弊社が活動の拠点としている兵庫県や篠山市、三田市でも状況は同じでして、平成20年住宅・土地統計調査でも増加傾向であることがはっきり示されています。
日常生活の中でも、ちらほら屋根が崩れかけたような放置された空き家を見かけますが、ほんとに残念です。
これらの空き家は、中古住宅ストックとしての有効活用がなかなか図られることもなく、適正管理されていない空き家の放置は、景観や安全、衛生といった住環境への悪化等の問題が懸念されています。
そこで、兵庫県では、学識経験者等による兵庫県住宅審議会と、県と市町等で構成する兵庫県地域住宅政策協議会において、空き家の増加に伴う住宅政策上の課題や取り組みの方向性について、平成24年度から2か年にわたり検討を実施されました。
今回は、三田市で管理させていただいている空き家の軒先鉄板の塗装工事をさせていただきましたので、ご紹介させていただきます。
写真は、塗装工事前の状況です。
ご覧のとおり、まだまだ、錆びてしまって、どうにもならないという状況でもなく、一部に錆の状況がみられるものの、まだしばらくは大丈夫かなといった感じです。
産経ニュース ( http://www.sankei.com/politics/news/141114/plt1411140046-n1.html )によると、衆院国土交通委員会は14日、空き家対策特別措置法案を、委員長提案として同日午後の本会議に提出することを全会一致で決め、衆院本会議において、今村雅弘国土交通委員長が提出した空き家対策特別措置法案を全会一致で可決した。
( http://www.sankei.com/politics/news/141114/plt1411140050-n1.html )
先日、除草作業をさせていただいた三田市の空き家のお庭。
作業がほぼ完了しましたので、改めてご報告させていただきたいと思います。
最初のお写真は、除草作業を実施する前の様子です。
ご覧のとおり、空き家というより、写真だけ見ると空き地の雑草が繁茂したような状態になっていました。
これが、さっと除草作業してみるとこんな感じになりました。
空き家を維持管理する上で、もっとも厄介で、もっとも重要なものひとつがお庭の除草作業ではないでしょうか?
ご覧の写真は、三田市内でいつもお世話になっておりますお宅のお庭の様子ですが、ほんの数ヶ月、ひと夏放置しただけで、なんだか雑草に覆われた空き地のような状態になってしまいました。
こちらのお宅は、所有者様が定期的に帰ってこられて維持管理されているので、普段はとてもきれいなお庭なのです。
弊社は、維持管理のお手伝いと、補修工事など必要なときに必要な作業をさせていただいたり、緊急時の対応をさせていただいております。
たぶん、大半の方は、ご自身が所有されているお住まいに火災保険を契約、加入されているのではないかと思います。
これは、篠山市ののどかな田園空間の中に建つ古民家でも、三田市のニュータウンに建つおしゃれなお住いでも変わりはないでしょう。
古くても新しくても、大切なわが家ですし、大きな投資をしている物件でもあります。ローンを使っていたならなおさら、火災で大切なお住いが消失したなんてことになったら、大打撃です。
そこで、備えとして火災保険に入ることになるのですが、昨今では、地震や水害などによる被害が大きくなっていることから、ますます注目されるようになってきました。
さて、では、今は誰も住まなくなった空き家、または長期間住む予定のない留守宅などの火災保険はどのようにしたらいいのでしょうか?
どこかで、聞いたことあるようなセリフですが、今の若い人には全くわからないですよね(笑)。
さて、突然ですが、雨樋の中、見たことあります?
普通は見ないですよね。そもそも雨樋って屋根の軒先についていますから、目線より相当上にありますし、あえて見ようとしないと見えないのが普通だと思います。
でも、弊社のある篠山市や三田市付近の特に山沿いのお住まいなどでは、ご覧のとおり雨樋の中に落葉などが堆積し、長年放置していると苔まで繁茂してきて、雨樋の役割を果たさなくなっていることがよく見受けられます。
毎日新聞 2014年10月13日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20141013ddm041040163000c.html
弊社のある篠山市、三田周辺でも空き家が問題化しつつあります。
10月13日付の毎日新聞に「未登記空き家:困った 所有者不明、対策取れず 戦後の混乱期に多発」という記事が掲載されていました。
いろいろと空き家の問題が取り上げられるようになってきた中、自治体への近隣住民などからの空き家問題に対する要望なども多くなってきているようですが、肝心の空き家の所有者の特定に行き詰まり、対策が打てないとう状況が増えてきているようです。
先日、10月に入ったので(基本月に1回なので)空き家の巡回管理を順次実施してきました。
この時期になると気温も下がって作業はしやすいですし、湿度も下がってきているので、空き家の換気、通風をさせていただいても、やはり気持ちがいいです。
巡回管理もなんどかご訪問させていただいていると、その土地、地域の様子もわかってきますし、風景も変化してきたりで、事務所からの行き帰りの道中も楽しみながら作業にあたらせていただいております。