もうすぐ梅雨に入りそうですが、少し早く今日は雨ですね。
さて、今日はシロアリのお話しを少し書かせていただこうかなと思います。
名前はよく聞くシロアリですが、実物って見られた方は少ないのではないでしょうか?
ネットで検索してみると、ワンサカ画像がでてきますので、一度見てみるのもいいかと思いますが、虫嫌いの方は要注意です。
入念な作業と専門技術で皆様の暮らしをサポートいたします
もうすぐ梅雨に入りそうですが、少し早く今日は雨ですね。
さて、今日はシロアリのお話しを少し書かせていただこうかなと思います。
名前はよく聞くシロアリですが、実物って見られた方は少ないのではないでしょうか?
ネットで検索してみると、ワンサカ画像がでてきますので、一度見てみるのもいいかと思いますが、虫嫌いの方は要注意です。
弊社では、空き家管理サービスという言葉をよく聞くようになる以前から、別荘として利用されている建物や相続したけど管理でお困りのお得意様のお住まいの管理をさせていただいておりました。
このたび、以前からお付き合いのあるお得意様以外のお客様からもお問い合わせをいただくことがありましたので、基本の情報を整理して掲載させていただくことといたしました。
とにかく情報を整理掲載することを優先しましたので、見た目、デザイン等はいまいちですが、内容は十分ご確認いただけるかと思います。空き家の管理・留守宅の管理などでお困りの方がいらっしゃいましたら、弊社の「空き家管理サービス」でサポートさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
皆さんは雨樋の清掃されてますか?
ニュータウンやまちなかならあまり必要ないかもわかりませんが、少し郊外や山裾、または庭に大きな木があると必要不可欠ですね。
今回ご相談の連絡をいただいてお伺いしたのは、山裾に造成された宅地に建つお宅で、直ぐ隣地は山のため秋になるとたくさんの落ち葉が舞い落ちてくるようなところでした。
1階は脚立でなんとかななるけど、2階はどうしても難しく、お住いを購入されてから雨樋の清掃をされたことはなかたようでした。
屋根の上に上がってみると、雨樋はご覧のとおり落ち葉というよりは、すでに腐葉土状態になっており、苔まで生い茂っているような状況でした。
連休も終盤。ちょっとお天気がわるいですが、楽しまれてますでしょうか?
さて、今日は普通のお住まいにはあまり関係がないのですが、篠山市や三田市周辺の農家さんには必須の農業用倉庫屋根の改修のご紹介です。
農業をされている方のお宅には、必ずと言っていいほど農業用の耕うん機、田植機などを収納保管するための農業用倉庫が建てられています。
立派な家だと、母屋と様式、デザイン、仕様を合わせた入母屋造りで、納屋とか離れとか言って、1階は農業用資機材の保管やお米の保管、作業場として利用するスペースを確保しながら2階は居室として利用されてところも多くあります。
見た目蔵のような作りのものありますが、実用性、機能性はもちろんですが、ともにステータスシンボルとしての役割も兼ね備えていそうです。
昔は、2階に屋根葺き、補修用のカヤやわらなんかが保管されているところもありましたが、最近はほとんどその需要はなくなているようです。
お話しを戻して屋根の改修にもどります。
私もあまり聞いたことも体験したこともなかったのですが、大型の換気ヤギリが台風で吹きとんだとの連絡をいただいて駆けつけるとご覧のとおり妻壁に大きな穴が開いた状態になっていました。
このときの台風は、どうも局地的に大きな被害が出たところが多かったようで、こちらのお宅の近くでは、竜巻が発赤して、樹木が列状に折れ、倒れていたり、温泉施設の駐車場では、帰り際のお客さんの車が持ち上げられてひっくり返るという大きな被害も出ていました。
それで、こちらのお宅、なぜ換気ヤギリが吹き飛んだんだ?なんて思いながらも、直ぐに補修部品が入手できるわけもない中、また雨が降っては、吹き込んで雨漏りになるからということで、取り急ぎ天井裏に入って、内側から簡易補修することとしました。
普通は外から仮設の蓋をしたほうがいい(雨仕舞なども含め)のはわかっているのですが、なんせ換気ヤギリがついているのは、2階より上、つまり3階部分の高さの位置になります。
また、ついでに言うと、こちらのお宅の敷地は隣地よりも3m以上の高さの擁壁上に建っているので、実質4階ぐらいの位置になるため、はしごではとても危険な作業で、いくら応急処置といってもやめておいたほうがいいということに。
それで、狭くてくらい天井裏に仮設資材を持ち込みつつ、しばらくは雨風が入り込まないように仮設の補修を完了させました。
今日の神戸新聞に「真珠会館建て替え計画」という記事とともに日本真珠会館の写真が掲載されていました。
神戸市中央区にある真珠会館は貴重なモダニズム建築と言われ、優れたモダニズム建築を保存する国際組織ドコモモ(DOCOMOMO:けっして電話会社じゃないですよ。)の選定も受けている国登録有形文化財なのです。
この建物を所有する日本真珠輸出組合さんが、老朽化を理由に今月下旬の総会で建て替えか修復かを決定される見込みということらしいです。
この建て替え計画に対しては、建築設計監理協会や日本建築家協会近畿支部兵庫地域会さんなどが反対の意思表示をされており、連名で修復と活用を求める要望書を同組合に提出されたとのことでした。
最近、兵庫県では近代遺産への注目も高まり、様々な保存、活用が進む中、貴重な建物がマンション建設のためなどに次々と消え去っていく姿も見受けられます。
神戸市もどんどん高層マンションが立ち並ぶようになってきましたが、中央区の一等地にわずか4階建ての古びたビルというのは一般の方々にどのように思われているのでしょうか。
こんなの早く取り壊してキラキラ輝くファッションビルかガラスに覆われたオフィスビル、それとも高層マンションに建て替えたほうがいいという方も多いのかも。
所有者含めいろいろな考え方のある中、日本のモダニズム建築100選に選ばれた名建築の行方が注目されているようです。
経済、文化、そして歴史に多くの人々の思い。
残すか残さないか? そう単純なはなしでもないようです。
もう5月です。
いつものことですが、事務所の横にある農業用排水路周囲の雑草が伸び始めてました。
この排水路はうちの敷地内ではないのですが、やはりきれいにしておくにこしたことなないので、たまに草刈りしています。
数年前までは、お隣の田んぼも放置されていたので、そこも雑草が伸び放題で、そこもたまに草刈りしていたので、それに比べればあっという間に終わる程度の面積。
倉庫から草刈機持ちだしてささっとかる程度の雑な作業なので、若干トラ刈り状態のところもありますが、そこはご愛嬌。
長年この地でお世話になっていますし、できるだけ地域の景観も良くなると信じて頑張っていきたいと思います。
中川住研三田営業所 TEL.079-568-0375 まで。
篠山市、三田市周辺のお客様の場合、比較的に早めにお伺いすることが可能です。
連休まっただ中。皆様はゆっくりお休み? それともいつもと変わらずお仕事でしょうか?
さて、今回は、目に見えにくいところの「アリ害(しろあり害)」発見のお話しです。 今回お世話にりましたお宅で外壁塗装工事に入りシーリングの状況など下地を点検、補修していたところ、どうも様子がおかしい箇所を発見。
外から見ただけはわかりにくかったのですが、手で押してみたりしたところ
???な感じ。
なんかフワフワしてますが?
既存住宅の安全性、耐震性などを考えるとき、真っ先に浮かぶのが壁の筋違であったり、間取りや屋根の重さであったりします。
でも、やはり一番大切なのが基礎であることは間違いないでしょう。なんたって家は「基礎」の上に建ってるんですからね。
で、うちの基礎は大丈夫なの? と考えてみてもよくわからなのが基礎であったりします。
もう連休に入っている方も多いことかと思います。お天気がいい季節ですが、雨が続く梅雨も目前ということで、今回も屋根の補修のことを少し。
以前、三田市内にて屋根の塗装をしたいので一度見てほしいとご依頼をいただきました。とにかく塗装だけでいいので、いくらで出来る?というお話だったのですが、それでも念の為に一度屋根を見せていただけますかとお願いして屋根の上へ。
さっと見てみると、やはり下からは見えない部分の屋根の一部がご覧のとおりボロボロになっていました。
よく見てみると、塗装の剥がれという状況ではなく、屋根葺材の基材そのものが劣化してぼろぼろと剥がれています。解体時に手で持つと一部ボロボロと崩れる箇所もありました。
こんな状況で塗装してもほとんど意味なく剥がれてくることは間違いないので、お施主様にご説明して、補修をしたほうがいいですよとご提案。
何分屋根の上の話で、お施主さんには直接見ていただくこともできないところですから、写真もお示し、補修工事の提案もお見積りも含めて数案提出させていただいてご検討いただきました。