7月25日(金)、(一社)兵庫県建築士事務所協会三田支部さん主催(共催:阪神支部、柏原支部)による三田市庁舎の建設現場見学研修会に参加させていただきました。
三田市は兵庫県の東部に位置する山間の小さな町でしたが、昭和33年に市制を施行し、その後のニュータウン開発により、人口増加率日本一を数年間記録するなど一気に全国区の知名度を得たまちです。
現在の市庁舎は、昭和35年に竣工後、増築、改築を繰り返してきましたが、耐震性の問題や、複数の建物に機能分散した弊害などが顕在化してきており、新庁舎の必要性が指摘されてきましたが、経済的な理由もあり、今まで先送りされてきました。