政府、危険な空き家の特例見直し 固定資産税軽減で
2014/08/01 23:22 【共同通信】
政府は、住宅が立つ土地に対する固定資産税の軽減特例措置を見直す検討に入ったらしい。
最近空き家が大きく問題化しつつあるが、特に老朽化して、治安や防災面から危険と判断されたものを対象外にしようと考えているようだ。
そういえば、最近空き家の危険性や再活用についての判断をする仕組みづくりなどにも取り組まれているところがあると聞いたことがあるが、一定の資格者による判断を行う仕組みが作られるのだろう。
この固定資産税の軽減特例については、空きや増加の一員ともいわれてきたが、では撤去すればいいかというと、そう簡単な問題でもなく、今後も悩ましい問題として対処し続けなければならない課題となりそうだ。
この件、引き続き注意して見ていく必要がありそうです。