気がつけば、もう10月です。
涼しいというより、少し肌寒く感じられる季節になりました。
今日、事務所付近は朝からあいにくの雨ですが、事務所でたまっていた、事務作業をゆっくりさせていただいております。
さて、弊社では図面を描いたりするのにはCADを導入しておりますが(今時あたりまえですが)、お客様へのご説明には、図面というのはなかなかわかりにくいときがあります。
建築というのは、もちろん立体(三次元・3D)で建つことになるのですが、それを普通は紙の上に、平面図、立面図、断面図といったような2次元の図面にして計画します。
もちろん、パースなどを手書きで描くこともありますし、アイソメトリック図のように少し立体感がわかりやすくなるような図面の表現もあります。
模型だと一気に具体的な形や空間、雰囲気なんかがわかっていいですね。
でも、模型を造るのには、費用と時間の折り合いがつかないことが多いのです。