今年の夏は、やはり暑いですねえ。
お盆も終わりましたが、帰省やお仕事の疲れがどっとできてきそうな時期です。くれぐれもお体にはお気をつけください。
さて、おかげさまで弊社もぼちぼちとお仕事させていただいております。
こちらのブログですべてをご紹介できるわけではないのですが、普通の建築工事と少し違ったものを中心にご紹介させていただければと思います。
今回は、いつもお世話になっておりますお施主様よりお庭の植栽の剪定とウッドデッキの改修などのご依頼をいただきまして、先日工事させていただいたので、そのご紹介です。
ニュータウンの中にあるこちらのお宅では、大きな木もある緑豊かなお庭を造られています。
いつもご主人がご自身で剪定作業を続けてこられたのですが、少しおいておいた生け垣が大きく育ちすぎて、背が高くなったため一度バッサリと高さを低くすることになりました。
高さを測り忘れたので正確ではないですが、たぶん50~60cm程度は刈り込んだでしょうか?
今回の作業でいくぶん低くなりましたので、またこれからはご主人が剪定作業を続けていかれる予定です。
暑い日差しの中で作業をさせていただいていると、木々の影や枝葉の間を流れてくる心地よい風がとても気持ちよかったです。
こういうお庭があると生活の質も高くなりそうでした。
最近、見た目重視や除草作業が大変だと、コンクリートで塗り固められたお庭も多いですが、多少手間暇かけることで手に入れることができる豊かさの価値は、思ったより大きそうです。
そのほかにウッドデッキ隙間から落ち葉やその他ゴミが落ちて堆積しているようだとのことで、清掃用の開口部を設けることになりました。
既設の床板を丸のこ使って切断し、床板の受材を設置した後、既設板で蓋(床)をつくり、開口部に戻して完了です。
床下には、落ち葉や、プランターの土、そしてハンガーなんかが落ちていましたので、簡単に清掃作業も実施。
清掃、点検用の開口部は、床下がそれほど高くないので、大小2箇所の開口部を設置しました。
簡単に作業できるようにビス止めもなにもせず、置いているだけなので、多少ガタつくところもありますが、普段は植木鉢やプランターなどがおかれているので問題なさそうです。
また、よく歩かれる導線部分をさけて開口部を設置しています。
また、一部屋内床にたわみがある部分があるということで、床下から補強工事をしたり、天窓の清掃、不要ゴミ、廃材の処分など、いろいろとお世話になりました。
工務店というと家の新築という大きな工事ばかりしているようなイメージがありますが、このようなメンテナンス、維持管理の工事も大切なお仕事です。
弊社としましては、今回のようにお声かけいただき、ながくお付き合いさせていただくことは、本当に感謝です。
なかなか行き届かないところも多く、お施主様にご迷惑をおかけすることもありますが、今後もよろしくお願い申し上げます。
植栽の剪定、除草作業、その他お住まいに関することは遠慮なくお問い合わせください。
篠山市、三田市、西脇市、加東市、丹波市、神戸市北区周辺のお客様の場合、比較的に早めにお伺いすることが可能です。